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にちにち通信NO.5 御神木について
年末年始は、神社に行く機会が増える方が多いのではないでしょうか。今回は御神木についてお話したいと思います。そもそも木とは、天(枝葉)地(幹)地下(根)を繋ぐ存在で、天地を結ぶ象徴とされています。神社の敷地内に入るとちょっとした森に入ったような感覚になりませんか?
沢山の木々が存在している中で、御神木に出会える事があります。御神木とは、「神が宿る」として特別に大切にされている木の事です。特徴としては、しめ縄や紙垂(しで)が巻かれています。
御神木に使われることの多い樹種として、杉、楠(クスノキ)檜(ヒノキ)欅(ケヤキ)銀杏(イチョウ)があり、日本神話に登場する木や日本人の暮らしに繋がりがあります。
ここでも木々と共生している歴史が垣間見ることができます。
長年を生きる大木は、人の時間を超えた存在=神聖と感じられてきました。御神木に関わらず、お気に入りの場所、安心する場所に存在する木々は、その人にとっては御神木かもしれませんね。素晴らしい御神木が日本各地にありますので、御神木目当てで、旅に出かけるのも楽しみ方の1つです。
個人的には、静岡県熱海市にある来宮神社の楠木がとても立派で印象的でした!
